5月グノレブ返却日レポート:結果を見たとき子どもとどう話した?

グノーブル生活

先日、5月のグノーブル実力テスト(グノレブ)の結果が返却されました。お疲れ気味だった5月でしたが、ぴのくん(息子)は本当によく頑張り、全体偏差値が約2ポイントアップし、目標としていた偏差値65以上を達成できました。

結果を見たとき、親としてどのようにぴのくんと話し、これからの学習に繋げていったのか、そのときの様子をレポートしたいと思います。
(以下、身バレ防止のため、少しフェイクを入れています)

全体傾向とぴのくんの結果

今回のグノレブは、全体的に以下のような傾向かなと思います。

  • 算数:4月度よりやや軟化
  • 国語:難易度変わらず
  • 理科:やや難化
  • 社会:やや軟化傾向

このような傾向の中、ぴのくんの教科ごとの結果と、それに対する親子の会話をご紹介します。

国語:伸び悩みをどう乗り越えるか

ぴのくんの国語は、3月度の偏差値65で油断していたところ、4月、5月は55~60の間を推移しています。毎週の記述問題の解き直しが十分にできないことが課題です。
公文のF教材(6年生相当)まで終了しているという油断と、どうしても後回しになってしまうことが問題かなと思います。

しかし、これまでのグノレブでも漢字や知識問題は満点、もしくは1問間違いに抑えられていました。

この点については、「漢字や知識をしっかり頑張っている証拠だね、素晴らしい!」と、まずは努力を惜しまず褒めました。その上で、「記述の解き直しは、焦らずに少しずつでいいから、一緒に頑張っていこうね。音読も続けて、文章に慣れていこうか」と、具体的な行動を促しながらも、ぴのくんの負担にならないように話し合いました。

算数:毎日の努力が実を結ぶ

算数は、3月度グノレブでは偏差値50前半と苦戦していましたが、4月、5月と偏差値61~65まで大きく伸ばすことができました。これは、毎日のテキストを全て解ききるというぴのくんの地道な努力の賜物です。

「毎日コツコツとテキストを解いているのが、本当に結果に繋がっているね!素晴らしい成長だよ」と、この頑張りを心から褒め称えました。

4月より毎週配られるようになったG脳ワークアウトは、正直なところ、まだすべてをやりきれていません。しかし、今は国語に力を入れる時期でもあるため、「G脳ワークアウトも大事だけど、今の算数のペースを維持しつつ、国語に少し時間を割いてみようか」と、現状維持と優先順位の確認をしました。

理科・社会:安定した強みを維持

理科は3月~5月まで偏差値65~68、社会は61~66の間を安定して推移できています。

特に今回の理科では、全体順位で初めて20位以内に入ることができ、ぴのくんも大喜び!「理科も社会も、毎週の小テストを大切にして、この調子で頑張り続けようね」と、これまでの努力を認めつつ、現状維持でさらなる定着を目指すことを確認しました。

頑張りをねぎらい、次へ繋げる

お疲れ気味だった5月でしたが、ぴのくんは本当に本当によく頑張りました。

テスト結果の振り返りの後は、ぴのくんの大好きなアイスで労をねぎらい、この1ヶ月間の頑張りをたくさん褒めました。間違えた問題については、時間をとってしっかり見直しを行い、次回のテストに繋げていきたいと思います。

今回のグノレブは、ぴのくんにとって大きな自信になったことと思います。これからも、小さな努力を見逃さずに褒め、一緒に中学受験を乗り越えていきたいと思います。

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