「ちゃんとやるって言ったのに…」
言いたくなかったその言葉が、つい口から出てしまった朝。
のんびりしている息子にイライラするのは、
私が“焦っている”からだって、わかってる。
でも、受験という目標に向かって、
私なりに時間も気持ちもかけているからこそ、
思うように進まない現実に、どうしても心がざわついてしまう。
今日はそんな「母としての反省」と
「どうすればよかったのか」を、正直に綴ります。
同じように悩む方の心が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
朝はのんびり、帰宅後もゆったり…それでも「えらい」と思いたい気持ち
我が家の小4男子。朝はゆっくり支度をして、「帰ってからやるから大丈夫」と言って登校。
そして放課後は「ちょっとだけ遊んでくる!」と友達と外へ。
約束通り時間を守って帰ってきたり、宿題を済ませてから遊びに行ったりする姿に、「えらいな」と思う反面…

でも…やるべき勉強は今日も終わらなかったよね?
つい、声を荒げてしまった今日
「また予定通り進んでないじゃん!」と、気づけば感情が爆発。
スケジュール通りにやらない焦りと、「私ばかり頑張ってる」という気持ちが重なって、今日はつい怒ってしまいました。

ちゃんと帰ってきたし、宿題もやったのに…
叱ったあとに残ったのは、自己嫌悪
「言いすぎたな」と反省する時間。
彼なりに努力しているのもわかる。
でも、受験というゴールがある以上、親も焦ってしまう…この繰り返しにモヤモヤ。
自己嫌悪しか残らないのに、なぜその時は爆発してしまうのでしょう…。
中学受験で計画通りに進まないときの親の対処法
- 「できたこと」に目を向けて声かけする
→ 勉強以外にも自己管理やルールを守れていることを具体的に褒める。 - スケジュールは「完璧」ではなく「柔軟」に見直す
→ 余白や予備日を意識的に入れておくことで、遅れに対するストレスを軽減。 - 親の気持ちを「言葉」で伝える
→ 怒る前に「ママはこう感じてる」と共有するだけでも、お互いの理解が深まる。
こちらの記事では、対処法を詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

わかっていても、できないとき、あるよねえ…
さいごに|親だって完璧じゃない
今日は叱ってしまったけれど、それもまた子育ての一コマ。
反省とともに、次にどう関わるかを考えていくことが大切だと思います。
私は、叱ってしまったとき、必ず子どもに謝罪します。
親も間違えてしまうことがある。わかっていても出来ないこともある。
そう思うと、子どもへの接し方が変わると信じて。
イライラしてしまったとき、自分を責めすぎず、「次はこうしてみよう」とリセットできるような視点を、私自身も持っていきたいです。
✔ 今日のまとめ
・計画通りに進まないときは、本人の努力も見てあげる
・イライラは仕方ない。伝え方・接し方で関係を崩さない工夫を
・親子で一緒に「うまくいかない日」と付き合う力を育てていこう
こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。