中学受験塾グノーブルに4年生から通い始めたばかりのご家庭へ。この記事では、1年間の月別スケジュールと、各時期における勉強のポイント、家庭でのサポート方法をまとめました。通塾生活をスムーズに始め、着実にステップアップしていくための参考にしてください。
4年生・年間スケジュール早見表(グノーブル)
月 | 主な学習内容 | ポイント |
---|---|---|
2〜3月 | 通塾開始・新学年カリキュラム開始 | 学習習慣を整える/通塾ペースに慣れる |
4〜5月 | 基礎固め・春期講習 | 「復習中心」で理解を定着させる |
6〜7月 | 単元学習の発展 | 苦手単元の洗い出しと克服を始める |
7〜8月 | 夏期講習・1学期の総復習 | 朝型生活+短時間集中の習慣づけ |
9〜10月 | 演習量アップ・応用問題にも挑戦 | 勉強にリズムが乗りやすい時期 |
11〜12月 | 冬期講習・2学期総復習 | 1年の学習を振り返り「苦手の克服」を |
1月 | 新学年準備(5年カリキュラム予告) | 5年生へ気持ちを切り替える |
グノーブル4年生で意識したい勉強のポイント
1. 復習中心の学習習慣を確立
4年生では「その日の授業をその日に復習する」ことが最大のポイントです。授業理解と家庭での演習をセットにし、忘れにくい学び方を身につけましょう。
- 復習ノートや音読などで理解を定着
- 時間を決めて集中して取り組む
- 「できた!」を可視化して自信につなげる
2. 親のサポートは「仕組み化」と「見守り」
4年生では「まだ自分で学習を管理するのが難しい」時期。親が勉強のスケジュールを整え、声かけを通じて子どもを軌道に乗せるサポートが重要です。
- 1週間分の予定を親子で確認
- 終わったらチェックマーク方式で達成感
- 「できてないこと」より「続けていること」を評価
3. 習い事との両立は「量」より「質」
今まで続けてきた習い事との両立は悩みどころ。4年生は「気分転換にもなる習い事は続けつつ、学習が主軸」でOKです。学習時間が減っても集中度が上がれば問題ありません。
どんな習い事でも意味があります。
まとめ|4年生の1年を大切に積み上げよう
中学受験の土台づくりとなる4年生。焦らず丁寧に、一歩ずつ「勉強する力」を育てていくことが大切です。月ごとの流れを把握して、先を見据えた学習ができるよう家庭でもサポートしていきましょう。
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