グノーブルの授業ってどんな感じ?新小4から通ったわが子のリアル体験談

グノーブルの授業ってどんな感じ?小4から通ったわが子のリアル体験談 グノーブル生活

「グノーブルの授業って、どんな感じなんだろう?」

中学受験を見据えて塾選びをしていると、グノーブルという名前を耳にすることがあるかもしれません。でも、資料だけではわからない“リアルな授業の中身”や“子どもの反応”が気になりますよね。

今回は、小学3年生の2月からグノーブルに通い始めたわが子の実体験をもとに、授業の様子・先生・子どもの変化などを詳しくご紹介します。

✔︎結論:グノーブルの授業は、楽しく深く学べて成長できる場所

グノーブルの授業は「ただの詰め込み」ではなく、知的好奇心を刺激しながら、思考力を鍛える内容でした。子どもも「先生の話が面白い!」「周りの子もいろんなことを知っていて楽しい」と話し、前向きに通っています。

授業を受けている息子の感想

入塾は小学3年生の2月。初めての授業を終えた日の感想は、次のようなものでした。

ぴの
ぴの

先生の話がおもしろいし、周りの子もいろんなことを知っていて、話していて面白い!

実際に授業を受けて感じたのは、「学校の授業より断然面白い!!!」ということだそう。
息子のぴのくんは特に社会の授業が気に入っていて、帰宅後も授業の話を楽しそうに話してくれます。
4年生は地理を学んでいるので、行きたい場所が増えて家族旅行もより楽しくなっています。

見学はできないので親が見ることはないですが、息子によると、
先生は明るく知的でテンポも良く、子どもを飽きさせないとのこと。質問に対してもしっかり受け止めてくれるようで、授業中の発言もしやすいようです。

息子が習っている先生ではありませんが、マイページで公開される授業動画を見ていると、とてもわかりやすく、4年生の子どもの知的好奇心を刺激するような話をしてくれていたり、丁寧に説明してくれていたり、良い授業だなと思います。

学力と意識の変化

通塾前と比べて、明らかに学力が伸びたと感じます。
知識量が格段に増えました。
小3までは公文を毎日1教科5枚の2教科で10枚、たまにドリル…という生活をしていたころより、勉強する量は確実に多くなりましたが、単なる暗記ではなく、学んだことを実生活での気づきに活かせるようになっています。

たとえばニュースを見ながら「これは社会でやったね」と言ったり、街中で理科の知識と結びつけて話す場面が増えました。学びが「点」ではなく「線」や「面」になっているような印象です。

親の立場から見たポイント

正直に言うと、勉強量はかなり多いです。宿題もそれなりにあり、週に2回の授業日以外も、家庭学習でのフォローが欠かせません。親のスケジュール管理や声かけも必要で、サピックスのような自走型を目指す塾に近い印象です。
学校、習い事と両立していくためには、それなりの気合と工夫が必要だなと感じています。

でもその分、子どもは知識をしっかりと積み上げていて、テキストの質も非常に高いと感じています。少人数制で講師との距離が近く、子どもの性格に合えば、楽しく深く学べる環境だと実感しています。

また、勉強が好きな、学校とは違うお友だちが周りにいる環境はやはり素晴らしいなと思います。
学校ではよく本を読んで物を知っている…と言ってもらうことの多い、息子のぴのくんですが、「●●さんは生き物についてこんなことも知っていて~、●●さんは星に詳しくて~」と同じクラスのお友だちの知識量に驚いているようです。レベルが高く、とても良い刺激をいただいています。

グノーブルの授業が向いている子とは?

  • 先生との対話や発言が好きな子
  • 思考力・記述力を伸ばしたい子
  • 知的な刺激が好きな子

逆に、大量の宿題をこなすのが苦手な子や、塾に受け身で通いたいタイプの子には、やや負担が大きいかもしれません。先生が宿題をチェックすることはないので、宿題をサボろうとするお子さんには管理する親の努力が必要になります。

我が家は、まだまだ子どもが自分だけの力で進んでいくのは難しいのですが、一緒にスケジュールをたてて、やろうと決めたことはなんとか食らいついています。

まとめ:体験を通して見えたグノーブルの魅力

グノーブルの授業は、「中学受験を通じて、学びの楽しさや知的な成長を得たい」というご家庭にぴったりの塾だと感じました。楽しく深く学びながら、学力もしっかりと伸ばしていける環境です。
もちろん、中学受験において難関校に高い合格率を誇っていることが魅力。それにプラスして、もし万が一中学受験において希望の学校に進むことができなくても、ここで学んだことは子どもにとって絶対にプラスになる、と思わせてくれる塾だと思っています。

わが家のように「まずは体験してみて判断したい」という方には、ぜひ体験授業をおすすめします。子ども自身の「ここに通いたい!」という気持ちが、何よりの判断材料になるはずです。

※本記事はあくまでも、我が家の感想です。

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