中学受験×習い事|塾・ピアノ・サッカー…小4男子のリアル1週間

グノーブル生活

はじめに|中学受験と習い事の両立って大変?

わが家では2029年の中学受験に向けて、小学4年の息子が塾「グノーブル」に通っています。ですが、それ以外にもピアノやサッカーなどの習い事も続けており、毎日なかなかにハードスケジュールです。

今回は、実際の1週間のスケジュールをご紹介します。曜日は一部フェイクを入れておりますので、あくまで生活の参考としてご覧ください。

なお、塾の宿題やピアノの練習など、習い事以外にも「毎日コツコツ取り組むこと」があるため、時間のやりくりが本当にカギになります。

1週間の習い事スケジュール

  • 月曜:ピアノ(40分)
  • 火曜:グノーブル(3時間)
  • 水曜:サッカー(3時間)
  • 木曜:自由時間(友達と遊ぶ・英語に触れる)
  • 金曜:グノーブル(3時間)
  • 土日:サッカー(試合がある場合)

曜日ごとの過ごし方

月曜:ピアノで音感と集中力を育てる

週の始まりはピアノから。レッスンは40分間と短めですが、集中力が求められる時間です。細かい指の動きや暗譜する力が、受験勉強にも通じる力を養っていると感じます。

また、ピアノの練習はレッスン日以外にも毎日30~40分程度、家で続けるようにしています。6時間授業&サッカー3時間の日は、朝学校に行く前の5分だけでも練習が理想。短時間でも継続することが、着実な上達につながっている気がします。

火曜:グノーブルでしっかり学習

火曜は夕方からグノーブル。3時間しっかりと授業を受けます。学校の宿題もこなしつつ、塾のテキストや宿題に取り組む姿に成長を感じます。

塾のない日も含め、毎日、授業の復習や宿題に30〜60分ほど取り組む時間を確保しています。タイマーを使って集中するなど、学習スタイルにも工夫をしています。

水曜:サッカーで体力&仲間づくり

週の真ん中は、放課後にサッカーの練習。体力つくりはもちろん精神的リフレッシュにもなっています。

練習のある日は、朝に必ず基礎力テストや漢字など塾の勉強を少しだけやるのが習慣。大変な日もありますが、「ゼロにしない」ことを意識しています。

木曜:自由時間で「遊び」と「英語の耳」を育てる

木曜はあえて習い事を入れず、自由に過ごす日としています。公園で友だちと遊んだり、家で本を読んだりと、その時の気分に任せています。
そしてこの日がグノーブルの勉強を集中して取り組む日。
友だちとは学校の宿題が終わってから集合、17時までには帰宅し、グノーブルの勉強に取り組みます。
だらだらと家で勉強しているよりも、友だちとの楽しい約束がある方が、メリハリついて良いかんじです。

ぴの
ぴの

最近は友だちと虫取りに出かけることに夢中!

実は、英語教材「DWE(ディズニー英語システム)」も、できれば取り入れたいと思っているのですが、今のところ時間的に厳しく、うまく習慣化できていません。

それでも、車での移動中にDWEの音楽やストーリーCDを流すことで、少しでも「英語の音」に触れる時間を作るようにしています。短時間でも耳が慣れる感覚は続けたいところです。

金曜:週ラストの塾、でも頑張る

金曜もグノーブル。少し疲れが見える日ですが、「今日は金曜だ!」と気合いを入れて行っています。授業後はちょっとしたおやつがご褒美です。

宿題は土日にまとめて…とはせず、少しずつこなしておくのが本人にも合っているようです。

土日:試合がある日はがっつりサッカー

サッカーチームに所属しているため、土日は試合や練習が入ることも。朝から出かけることもありますが、スポーツの場でしか学べないこともたくさん。

試合後や空き時間には、塾の宿題やピアノ練習も分散して進めるようにしています。

また、予定のない日は家族で過ごす時間を大切にしています。
キャンプに出かけたり、公園でピクニックなど自然と触れ合うことや、
科学館や博物館、コンサート、工場見学など、興味のあることはとことん楽しみたい!

まとめ|

このように、わが家では塾の他の習い事を続けていて、メリハリあるスケジュールを心がけています。

中学受験を見据えつつも、ピアノやサッカー、そして英語の音に触れる時間、ゲームの時間など、本人が興味を持っていることも取り入れつつ、心の余白も残したいと思っています。

また、日々のスケジュールの中で、塾の宿題やピアノの練習といった「地道な積み重ね」も欠かせない要素。なかなか気持ちに余裕を持てないこともまだ多いですが、心がけていることは、「ゼロにはしないこと」
これからも親子でペースを探っていきたいと思います。

同じように受験と習い事の両立に悩むご家庭の参考になればうれしいです。

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